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香港チャレンジ回想録② インターンシップ開始

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・初仕事!しかしいきなり・・・

おはようございます!たきまなぶです。

香港でいきなり泥酔し、翌日お酒が残った状態での初仕事スタート。

いきなりダメっぷりを全開で発揮しています。

マンションから徒歩10分くらいのところにあるオフィスへ。

やや緊張しつつ、ニート→パート従業員というキャリアだったぼくが海外で働く日がくるなんて。何だか不思議な気持ちでした。

そしてオフィスに到着!してみると家と同じ顔ぶれ。

この3人は同居人兼同僚でもあったのです 笑

オフィスに行っても結局一緒に住んでいるメンバーしかいないため、「これわざわざ通勤する意味あるのかな?」と一瞬思いましたが、当時は在宅勤務という概念もまだほとんどなく、気を取り直し業務開始。

業務内容はテレアポの営業代行。様々な会社の新規開拓営業のお手伝いです。

ぼくはこの時まで、香港の日系企業の新規開拓をするのだとずっと思っていました。そして語学力と営業スキルを身につけながら、これから様々な香港市場の開拓をしていくのだと。

しかしいざ業務を開始してみると、日本のある営業代行会社の案件をそのまま請け負っています。つまり香港から日本にテレアポをしているのです。

「エ?ナニコレ?」

ぼくの頭の中で?が連続していましたが、とりあえず3人でひたすら電話をかけます。

以前タイで振り込め詐欺の電話を集団で行っていた日本人たちが逮捕されるという事件がありましたが、あれの合法版みたいな感じです。

ちなみに自分の名誉のために言うと、ぼくはワーキングホリデーのビザを取得しいたため、就労はOKでしたし、詐欺行為は一切行っておりません。純粋にタイ企業にテレアポを行っていました。

そしてもう1点疑問だったのが、なぜか業務は自分のプライベート用のPCを使用させられていました・・・

「ベッドの件といい、これはマジでミスったかもしれない・・・」と大きな不安に駆られました。

「きっと業務に慣れてきたら香港の企業を開拓していくのだろう。それまではまず日本の企業で練習をするのだろう」と自分で自分を納得させました。

・どんな仕事にもいいところもある

仕事初日から不安にもなりましたが、テレアポ自体はブラック企業にいたころ散々行っていたため、初日からある程度の成果を出すことができました。

電話を受ける側は番号表示が「通知不可」で出てくるため、怪しまれるケースもたくさんありました 笑

まさか香港から電話してきてるとは思わなかったと思います(^^;

テレアポそのものはぼくは嫌いなので、業務自体は苦痛でした。しかしどんな職場にも1つはいいところがあります。

この職場の場合、残業が基本なしでした。

完全に一律固定給で、成果を出したとか、残業をたくさんしたとかは一切関係ありません。でも残業は全くありませんでした。

つまりアフターファイブは完全に自由です。

これから夜の香港をどう楽しもうかな♪

なんて考えていると、マネージャーも兼務するAさんは様々他の業務もあるため、残業するとのこと。

もう1人の同僚兼同居人Bさんと一緒に帰宅。

アフターファイブの過ごし方をBさんに相談すると、Bさんからは意外な答えが返ってきました・・・

つづく

今日も楽しい1日を

たきまなぶでした。

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