香港チャレンジ回想録⑬ マカオ上陸 カジノチャレンジ編
・マカオの夜がやってきた!
おはようございます!たきまなぶです。
マカオの街を散策した後、ついに夜がやってきましした。
マカオの夜、とにかく華やかでした。当時の写真が残っていたので載せておきます。
ヒャッホーな感じの街です。ネクラなぼくには今までにない世界。
そしてついにやってきました。人生初のカジノチャレンジの時が。
軍資金は日本円にすると1万円程度しか持っていませんでしたが、今日ここを出るころにはこれが100万円になっているかもしれない。と、素人丸出しの妄想に胸を高鳴らせていました。
・いきなり元手が増える
そして意気揚々と入店。ぼくは当時キャップをかぶることが多く、この日も着用していたのですが、入り口でガードマン的な怖そうな人に「帽子を取れ」と言われ、脱帽し入店。
そこにはギャンブルとは無縁の人生を生きてきたぼくにはかつてない世界が広がっていました。
まずは少額でルーレットにチャレンジ。
これがなんと当たりを繰り返し、気づけば元手が倍くらいになっていました。
・さらに勝負に出る
これはヤバい!もっとイケるかもしれない。とすぐに調子に乗り、次は「バカラ」と呼ばれるゲームにチャレンジすることに。
簡単に言うと、トランプを使い「プレイヤー」と「バンカー」のどちらがより9に近い数字になるのかを当てるゲームです。
このバカラ。噂には聞いていましたが、実際に見てみると大人気です。中国人らしき人々がコインを大量にBETし、一喜一憂しています。
バカラが行われている様子を一通り観察し、ルールを把握した後、さっそくチャレンジ。
ビギナーズラックというものがここで発揮され、さらに元手が倍増。これはすごい!と爆速で調子に乗り、増えた元手をほぼ全てつぎ込み、バカラ再チャレンジ!
そして数分後、そこには真っ白に燃え尽きたぼくがいました・・・
絵に描いたようなギャンブルの下手さに我ながら驚きです。
そして残りの微々たる資金でちまちまとスロットをし、キレイにゼロになりました。
他のメンバーたちも勝って終わった人は誰もおらず、一攫千金の夢は見事に散っていきました。
こうしてマカオの夜を終えて翌日香港に戻りました。
一応このマカオの旅はプログラムの一環だったため、「カジノで見たマカオの光と闇」みたいなテーマでレポートをオーナーたちに提出。特にフィードバックはありませんでした 笑
人生初のカジノは刺激的でとても楽しかったです。
元手は消え去りましたが、自分が決めた金額の範囲内で楽しめたし、新たな経験ができたので個人的には満足できました。
一番の収穫は自分にはギャンブルのセンスが皆無であることに気づけたことかもしれません 笑
つづく
今日も楽しい1日を
たきまなぶでした。