香港チャレンジ回想録⑦ 深セン突入
・初の中国本土!
おはようございます!たきまなぶです。
オーナーたちが深センで会食があるとのことで、一緒に参加することに。
電車に乗り、深センへ向かいました。
マネージャーのAさんから「深センはスリが多いから気をつけてください」と言われ、本当の情報なのかどうかもわかりませんでしたが、とりあえず従い、サイフは盗られ難いところにしまい、現金は分散して持ち歩くことに。
ちなみに香港→深センへは別の国へ行く扱いとなるため、パスポートが必要です。
イミグレーションも無事通過し、深センへ到着。
9年も前なので正確には記憶していませんが、香港島から2時間くらいで行けた気がします(曖昧)
・深センで最初に見た光景
「スリが多い」なんて信憑性もよくわからない情報を先に入れられてしまっていたため、到着後警戒心MAXでキョロキョロしていました 笑
逆に狙われやすいんじゃないかと思います。
そんな折、電車を降りてタクシーを待っていると、物乞いの人たちがあちらこちらにいました。
香港でも各地で見かけてはいましたが、雰囲気が違います。
深センで見かけた物乞いの人は顔を下げたまま両手を出し、お金を恵んでほしいという合図を出しています。
しかも全く微動だにせず、ぼくが最初に見た方は脚がありませんでした。
その後見たあまりにも華やかな街並みに、深センという都市の光と闇を感じ、何とも言えない複雑な気持ちになったことを今もはっきりと覚えています。
・いざ会食!
深センのショッピングモールの中にある日本料理のお店での会食でした。
深センまで来て日本料理かい!というツッコミを受けそうですが、ぼくも全く同じツッコミを1人で入れてました。
お店ではオーナーたちの友人らしき中国の方2名がいました。若い男性と女性で、2人とも日本語、英語が堪能ないわゆるトリリンガルでした。
どう考えても超エリートでしたが、話してみると物腰柔らかく謙虚な方々でした。
正直会食の内容はあまり覚えていないので省略します 笑
現在はどうかはわかりませんが、1つ印象的だったのは、深センに来ると途端に英語が通じなくなりました。
香港では英語が通じないということはほとんどなかったのですが、深センではトイレの場所を聞くだけでもなかなか伝わりませんでした(単純にぼくの英語力の問題だったのかもしれませんが)
帰りのイミグレーションでなぜかCさんが入国審査に引っかかるというハプニングがありましたが、会食を終え、無事にスリに会うこともなく深センから帰還。
自分にとって未開の地へ行くというのは、数々の新しい発見があり、とても好きです。必ずハプニングも起こりますが、それも含め人生にいい刺激を与えてくれるのではないかと思います。
つづく
今日も素敵な1日を。
たきまなぶでした。