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ホームページを自分で作るとき、「メニュー」は何が必要?それぞれのポイントも解説

こんにちは。シレオクリエイト立川です。

それでは今回はホームページを自分で作る方へ向けて、メニューには何が必要か?どんなページを作ればいいのか?という疑問を解消していきたいと思います。

とりあえず悩んだらこの5つ

  • トップ
  • 会社概要
  • サービス内容(事業紹介)
  • ブログ(お知らせ)
  • お問い合わせ

もちろんこれが絶対というわけではなく、あくまで基本です。業種やサービス内容によって異なるケースももちろんあると思います。

メニューで一番大事なのは「どこに行けばどの情報があるか」が「パッと見」でわかるようにすることです。

メニューの大カテゴリーの数は多くて7、8個くらいまでにまとめます。 それ以上になると、全てのページをメニューの大カテゴリーに入れるには数が多すぎます。

例えば載せたいサービス内容が複数ある場合などは、サービス内容の子ページとして作成をしましょう。

それでは順番にポイントを解説いたします。

トップ

ここはファーストビューに最も力を入れましょう。ファーストビューとはページを開いた時に、最初に表示される箇所をいいます。

こちらは過去のブログ「あなたのショップは大丈夫?ネットショップはトップページのファーストビューが命運を握る」で解説しておりますので、興味のある方はこちらを見ていただければと思います。

あなたのホームページに訪れた方は、あなたのサイトにアクセスして3秒で自分が求めている情報があるかを判断すると言われています。

続きをスクロールしてもらえるかどうかは、ここで全てが決まると言っても決して過言ではありません。

ここでよくありがちなミスは、耳障りが良さそうなよくわからない文言を使うです。

例えば保険代理店のホームページにアクセスした時、トップページに「いつもあなたの側に」という文言が大きくでていたとします。

言いたいことはわからなくもないですが、どんな特徴の会社なのか、サービスは他社と何が違うのかが全く伝わりません。あなたの会社の特徴やサービスをシンプルかつわかりやすい言葉で表現しましょう。

また、よく見かける悪いケースとして、安易に英文を使うというものがあります。

英文を使うのが必ず悪いというわけではありませんが、パッと見でよく意味がわからない英文を並べてあるケースが非常に多いです。ユーザー目線で考えて、わかりやすいもの、印象に残る文を入れましょう。

会社概要

会社概要は、掲載する項目には共通するパターンがあります。

ほとんどが定款に記載されている内容です。一般的に会社概要に掲載される項目がこちらです。これらの項目が必ず全て必要というわけではありません。必要に応じて使い分けましょう。

  • 会社名
  • 代表名
  • 会社所在地
  • 電話番号
  • 設立年月日
  • 事業内容
  • 資本金
  • 従業員数
  • 主要取引先
  • 取引銀行
  • 許可・登録・免許(ある場合)

これに加え、代表あいさつと写真もできればあったほうがいいとぼくは考えています。

社長がどんな人で、どんな想いで会社を経営しているのかを記載することは、大半の場合はプラスになってもマイナスに働くことはないからです。

サービス内容(事業紹介)

商品やサービスの購入を検討してホームページを訪れた見込み客に対して、提供する商品やサービスの詳細をプレゼンするのが、このページです。

ユーザーがわざわざホームページを訪れるということはつまり、購買意欲や興味を持って積極的に行動していることを意味します。

掲載された事業紹介の内容を閲覧したユーザーは、競合他社の商品やサービスと見比べて検討するでしょう。

単に消費やサービスを列挙するのではなく、これまでの実績や事例、お客様からいただいく質問をFAQとしてまとめておく(FAQは個別にページをつくるのも有効)等、営業マンが顧客に対応する時のように、商品のメリットや導入事例などを掲載しましょう。

ブログ(お知らせ)

結局ホームページは作っただけでは集客ツールとしてはほとんど機能せず、コンテンツを量産し続け、ユーザーの役に立つ情報を発信し続けて育てていく必要があります。

そのために「ブログ」や「お知らせ」といった項目は必須になってきます。

そのため、ホームページは名刺代わりで、集客は一切考えていないという方の場合は必ずしも必要ではありません。

ここであなたの会社でのイベントのお知らせや、知っておくと役に立つ知識等を積極的に発信していきましょう。

すぐに効果が出るわけではありませんが、良質なコンテンツを作り続けることで、資産として積み上がり、確実に効果は出ます。効果に即効性がない分、継続性があります。

お問い合わせ

ここでの注意点は、入力項目を必要最小限にすることです。

あなたが問い合わせをする際、あまりに入力項目が多くて問い合わせを中断したくなったことはありませんか?

ユーザー目線で考えて、ユーザーに無駄な労力がかからないよう工夫をしましょう。

まとめ

ホームページは作ったら終わりではなく、作ってからがスタートラインです。つくっただけで集客ができることはほとんどありません。

かと言って最初から完璧なホームページを作る必要はありませんし、そんなことは不可能です。

まずは上記の内容から設置し、修正や追加をしながら少しづつ内容を充実させていきましょう。

それではまた!

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