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ホームページのスマホ対応できてますか?スマホ未対応のデメリットと対応の方法を紹介

現代では、パソコンを持っていない人よりも、スマホを持っていない人の方が珍しい時代となりました。

総務省が発表している「令和3年版情報通信白書」によると、2017年にスマホの保有率はPCの保有率を上回り、その差は年々広がっていっています。

(出典)総務省「通信利用動向調査」

業種等によってもちろん違いはありますが、ホームページを持っている場合、スマホで閲覧される可能性の方が高いということにります。

そんな時代の中、最近では見かけることは少なくなってはきましたが、スマホに未対応のホームページはまだまだ多くあります。

特にB2Cビジネスの場合は、スマホ閲覧の割合が高くなりますので、B2Cの事業でホームページがスマホ対応になっていないという方は、すぐに対応を検討しましょう。

そもそもスマホ対応とは?

スマホ対応のホームページとは、スマートフォンの小さな画面でも内容が見やすく、写真やテキストのサイズや配置がPCとは異なり、バナーやボタンも押しやすいようにスマホに最適化されたホームページのことです。

WordPress等のホームページ作成サービスでテンプレートを使用している場合、スマホ対応も自動でやってくれることも多いです。

また、JimdoやWixといったホームページ作成サービスの場合、HTMLやCSSといった専門知識がなくてもスマホ対応にすることができます。

Googleが提供しているモバイルフレンドリーテストで自分のホームページがスマホ対応になっているかどうか確認ができますので、心配な方はチェックしてみましょう。

スマホ未対応のデメリット

■内容が見づらいため、閲覧者が離脱しやすい

一度はスマホ未対応のホームページを見たことがある方の方が多いのではないでしょうか?

恐らく多くの方は「見づらい」と感じたはず。文字が小さくてスワイプしないとよく見えない上に、ボタンも非常に押しづらくなっています。

こうなるとせっかくホームページを訪れてくれた方が即離脱する原因になります。

ネットの世界では検索するとあなたのサービスの他にも、競合他社のサイトも数多くでてきます。

そんな中でサービスがどれだけ良くても、サイトがスマホ対応していないというだけでお客様が逃げていってしまうのは非常に大きな機会損失となります。

■サイト表示速度が遅くなるため、閲覧者が離脱しやすい

大きな画面で閲覧するPC向けに使用している画像は、スマホで閲覧する場合には表示速度の低下につながります。

そのため、スマホ未対応のサイトをスマホから閲覧しようとすると、画像の読み込みに時間がかかり、表示速度が遅くなってしまうというデメリットもあります。

ネットユーザーは、アクセスしても数秒間表示されないサイトは離脱する傾向になります。

表示速度が遅いサイトの閲覧をやめた経験は一度はあるのではないでしょうか?

かく言う私は数え切れないくらいあります 笑

表示速度が遅いということは、かなりデメリットが大きいということは覚えておきましょう。

■検索順位が低下する危険性があるため、閲覧者が減る危険性がある

スマホに対応していないと、検索エンジンからの評価にも悪影響をおよぼします。

スマホの普及率の急激な増加を背景に、Googleはスマホからの閲覧に最適化していないサイトは、検索結果の表示順位を下げる対応をました。

モバイルフレンドリーなサイトであるかどうかを検索結果の表示順位の判断基準の1つにしています。

どんなにいいホームページだったとしても、どんなにいいサービスを取り扱っていたとしても、スマホなどのモバイル端末に対応していないことで検索順位を落としてしまう可能性があります。

スマホ対応の方法

■WordPressを利用している場合はプラグインを使う

現在のホームページがWordPressを利用して構築されている場合、専用のプラグインをインストールして設定するだけでスマホ対応が可能になります。

WPtouch Mobile Plugin」というサービスになります。

メリット、デメリットをそれぞれ列挙しておきます。

「WPtouch Mobile Plugin」のメリット

・インストールするだけで、簡単に使える
・表示速度が速い
・見やすいデザイン

「WPtouch Mobile Plugin」のデメリット

・デザインをカスタマイズできる範囲が少ないことから、オリジナル性を出すのが難しい
・デザインを自在にカスタマイズするためには、専門の知識が必要となる

■外注をする

社内で対応できる人がいなかったり、忙しくてそこまで手が回らない、という場合は外注をしましょう。

・web制作会社に依頼する
・対応してくれる人を知り合いから紹介してもらう
・クラウドソーシングで対応してくれる人を探す

等があります。もちろんシレクリでも対応しております。現在のホームページのスマホ対応化も承っておりますので、気になる方はお気軽にご相談ください。

まとめ

ホームページのスマホ対応はもはや「当たり前」になっています。

言い換えれば、スマホ対応をしていないということはそれだけで「きちんと更新されていないサイト」とユーザーから見なされ、機会損失につながります。

まだホームページがスマホ対応になっていない方も、これからホームページを作成される方も、スマホ対応は間違いなく必須となりますので、しっかり取り組んでいきましょう。

それではまた!

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