TOEIC再チャレンジ 1年間の香港生活で鍛えた英語力の成果は?
おはようございます!たきまなぶです。
前回はうつにとってのお酒の弊害についてお話しをさせていただきました。今回はがらりと変わって英語に関してお話しをさせていただきたいと思います。
・再チャレンジを決意
タイトルにある通りですが、ただ毎日歩き回っているだけで特段他にやることもないため、TOEICを受けてみることにしました。
以前世間体という価値観という記事の中で、TOEICにチャレンジし600点だったというお話しをさせていただきましたが、あれから香港で1年過ごし、英語もそこそこつかっていたため、今なら800点くらいはいけるのではないかと思い、再チャレンジしてみることにしました。
・勉強が手につかない
しかしいざ申込をしてみたものの、勉強をする気力が全くわきません。
そもそもうつ病で休んでいる身のため、時間はあっても自分にエネルギーがない。
毎日ほんの少し問題集に取り組んではすぐやめるという日々を過ごしていました。
1度目にうつになった時、「何かやらなきゃ!」と焦り簿記3級にチャレンジし、全然勉強が手につかず不合格となったことがありましたが、まさに同じ過ちを繰り返しているわけです。我ながら愚かです 笑
更には勉強をしても面白いくらい全然頭に入ってこないのです 笑
・試験当日を迎える
そんな勉強をしたのかしてないのか微妙な日々を送りながらも、すぐに試験当日となりました。
結局あまり勉強はできませんでしたが、「1年も海外で過ごしたのだからかなりスコアは上がるだろう」と高をくくっていました。
そしていざ受けてみると、リスニングパートは聞き取れ、比較的すらすらと解答。「やっぱ余裕かな」と調子に乗りはじめてリーディングパートに突入したとき、「あ、ダメだ。全然わかんない」と調子に乗ったぼくの愚かな心はすぐに絶望に変わりました。
結局パート7は解ききれず試験終了。
あまり勉強もしていないため「やったー!ついに終わった!今日は祝杯だ!」みたいな解放感もなく、なんだか悶々としながら結果発表を待つことにしました。
・香港で鍛えた英語力の成果は?
試験から2週間後、TOEICのHPにて結果を確認。
1年の海外生活の成果は・・・
660点
めちゃくちゃ微妙 笑
リスニングは495点満点中430点とそこそこの成績。問題のリーディングが495点満点中230点と散々な結果でした。
たしかに香港にいる間も「聞く、話す」がメインで「読む、書く」はあまり取り組んでいませんでした。単語や文法はわからないし読むの遅いしとおかげて課題もたくさん見つかりました。
「800点くらいいけるっしょ?」とか思ってた己の浅はかさを反省し、もう少し体調が回復したらまた再チャレンジしようと心に決めるのでした。
・今日のまなぶ
語学を学ぶのは日本で十分OKということです。お伝えしたかったことは1年海外に行ってもこの程度の奴もいるということです。
結局は自分の努力と工夫次第です。今は現地に行かなくてもオンラインで海外の人とも話せますし、どこにいても語学を学ぶツールというものはいくらでもあります。
語学だけに限った話ではありませんが、環境のせいにせず「今ここで」自分ができるチャレンジに取り組んでいきましょう♪
あなたの自分にできる小さな一歩があなたの人生を変えます。
今日も素敵な1日を。
たきまなぶでした。