フリーランスにホームページ制作を頼むメリット・デメリット① メリット編
こんにちは。シレオクリエイト立川です。
最近部屋の中が寒すぎて息が白くなります。
そんな環境下で布団に包まれている時間が大好きです。布団のありがたみが身に染みてわかります。
というわけで今回はホームページ作成をフリーランスに頼むことのメリット・デメリットという点をお話しさせていただきたいと思います。
メリット
まずメリットとしては、以下の点が挙げられます。もちろんこれが全てではありません。
私が実体験を通して感じたものを挙げたいと思います。
- 製作費が安い
- 月額費用がかからない場合が多い
- 要望に柔軟に対応できる
- コミュニケーションが取りやすい
- 交渉がしやすい 等々。
では順番に見ていきたいと思います。
製作費が安い
フリーランスの場合、個人で運営をしているため、ウェブ制作会社と比べると費用は1/2から1/3程度になるケースが多いです。
ランサーズやココナラといった、クラウドソーシングでフリーランスに外注すれば、数万円で制作を請け負ってくれる方も沢山いらしゃいます。
制作会社の場合、人件費や外注費、事務所の家賃等、様々な費用が製作費に乗ってきます。組織で運営しているので当然です。
一方フリーランスは一人で自宅で仕事をしているケースが多く、かかる費用が少ないため、安価での制作が可能になります。
月額費用がかからない場合が多い
これは私が見てきた範囲での感想になりますが、フリーランスのWEB制作者では私含め、月額費用をいただかないケースが多いです(お客様から保守のご要望がある場合はもちろん除きます)
これは理由は様々あるかと思いますが、私個人の場合でいうと、求められないケースが多いから。ということになります。
フリーランスのWEB制作者の場合、お客様は個人事業主や小規模事業者の方が多いかと思います。
その中で、Googleアナリティクス等を活用した改善提案や、ホームページ運用の支援まで求めている方があまりいらっしゃらないというのが正直なところです。
もちろんお客様と話をしてみて、ニーズがあればご提案しますし、運営のサポートもいたします。
要望に柔軟に対応できる
これも個人であるが故の強みとなります。
フリーランスの場合基本全てを1人が担うため、会社の意向や方針も関係ありません。テキスト追加のような小さな修正や追加で追加費用がかかったり、問い合わせの際、この内容はあちらに問い合わせてください。みたいなことがないため、柔軟に対応が可能です。
会社で言えば社長に直接意見が言えるため、通りやすいといったイメージです。
コミュニケーションが取りやすい。対応が早い
上記の柔軟に対応と被る部分が多いですが、制作者と直接話ができるため、要望や想いをページに反映させやすいです。また、修正や追加もすぐやってもらえるケースが多いです。
ぼくが以前勤めていた企業でもホームページ制作を行っていました。そこでは営業マンがお客様から要望を聞き、制作委託先に書面で伝えるといった形式が取られていたため、要望の反映の度合いやスピードには当然ラグがありました。
やはり制作者と直接話せる点は大きなメリットだと思います。
ぼくの場合で言うと、大きなものでなければ、修正や追加はいただいた当日に完了させています。
交渉がしやすい
フリーランスのホームページ制作費は、制作者本人が決めています。
そのため、お客様のご希望や予算感によって変動します。
おおよその相場はもちろんありますが、価格は人によって大きく異なるため、あってないようなものという側面もあります。
ぼくの場合も目安を知っていただくためにホームページに料金表を載せておりますが、お客様のご希望内容によって、高くなることも安くなることも全然あります。どちらかというと安くなることの方が多いです。
ぼくは長年営業をやっていたためよくわかりますが、「会社の規定でここまでしか値下げができない」ということがありません。(とはいえ「とにかく安くして」というお客様はぼくの場合はお断りさせていただいています)
メリットまとめ
全体的に個人だからこそできる「コスパの良さ」と「柔軟性」が挙げられるのかなと思います。
もちろんフリーランスに依頼するデメリットもありますので、次回はその点についてお話をさえていただこうと思います。
それではまた!