ホームページから問い合わせを増やす具体的な方法|中小企業が見直すべき7つの改善ポイント

公開日: 2026年5月4日
ホームページから問い合わせを増やそうと考えたとき、まず思い浮かぶのは、ブログ記事の追加やSNSの運用、Web広告、SEO対策など、アクセスを増やすための施策かもしれません。
もちろん、問い合わせを増やすうえで、見込み客にホームページを見てもらうことは重要です。
しかし、アクセスを増やせば自動的に問い合わせが増えるわけではありません。
実際には、ホームページを訪れた人に対して、何を相談できるのか、どんな悩みを解決できるのか、なぜその会社に依頼するべきなのかが伝わっていなければ、問い合わせにはつながりません。
ホームページから問い合わせを増やすには、集客だけでなく、サービスの見せ方、信頼材料、問い合わせまでの導線、フォームの使いやすさまで含めて見直す必要があります。
この記事では、中小企業がホームページから問い合わせを増やすために確認すべき改善ポイントを、Web制作・Webマーケティング支援の視点から解説します。
この記事でわかること
- ホームページから問い合わせを増やすために必要な考え方
- 問い合わせが増えないときに確認すべき詰まりポイント
- 問い合わせにつながるホームページに改善する7つのポイント
- サービス内容・実績・導線・フォームを見直す具体的な方法
- 中小企業が最初に取り組むべきホームページ改善の順番
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1分で無料セルフチェックホームページから問い合わせを増やすには「数」だけでなく「質」も重要
ホームページの改善というと、まず「問い合わせ数を増やしたい」と考える方が多いと思います。
もちろん、問い合わせ数を増やすことは重要です。
しかし、問い合わせは単純に数が増えればよいわけではありません。
たとえば、問い合わせ件数が増えても、
- 予算感が合わない
- 対応範囲外の相談が多い
- 相見積もり前提の問い合わせばかりになる
- 受注につながらない相談が増える
という状態では、営業や対応の負担だけが増えてしまいます。
本当に増やすべきなのは、受注につながる可能性がある問い合わせです。
そのためには、問い合わせ数を次のように分けて考える必要があります。
増やすべき問い合わせ数の考え方
受注につながる問い合わせ数 = 見込み客のアクセス数 × 問い合わせ率 × 商談化率
つまり、ホームページから問い合わせを増やすには、
- そもそも見込み客に見られているか
- 見た人が問い合わせしやすい状態になっているか
- 問い合わせ後に商談へ進みやすい内容になっているか
を順番に確認することが大切です。
アクセス数だけを増やしても、ページの内容が弱ければ問い合わせにはつながりません。
逆に、問い合わせボタンだけを増やしても、サービスの魅力や信頼感が伝わっていなければ、ユーザーは行動しません。
ホームページから問い合わせを増やすには、集客・訴求・導線・信頼・フォームをセットで見直す必要があります。
まず確認すべきは「どこで詰まっているか」

問い合わせを増やすために、いきなりデザイン変更やSEO対策を始めるのはおすすめできません。
なぜなら、ホームページによって課題が違うからです。
たとえば、アクセスがほとんどないサイトと、アクセスはあるのに問い合わせがないサイトでは、取り組むべき改善策が変わります。
まずは、自社のホームページがどこで詰まっているのかを確認しましょう。
アクセスが少ない場合
そもそもホームページを見ている人が少ない場合、問い合わせが増えにくいのは当然です。
この場合は、
- SEO対策
- ブログ記事の作成
- サービスページの強化
- Googleビジネスプロフィールの活用
- Web広告の活用
- SNSや外部媒体からの導線づくり
など、まずは見込み客にホームページを見てもらう施策が必要です。
ただし、アクセスを増やす場合も「誰でもいいから集める」のではなく、自社のサービスに関心がある人を集めることが重要です。
アクセス数が増えても、見込み客ではない人ばかりが訪問していれば、問い合わせにはつながりません。
アクセスはあるが問い合わせがない場合
アクセスはあるのに問い合わせがない場合は、ホームページ内の内容や導線に問題がある可能性があります。
たとえば、
- 何の会社なのかすぐにわからない
- 誰向けのサービスなのか曖昧
- サービスの内容がわかりにくい
- 実績や事例が少なく、信頼しづらい
- 問い合わせボタンが見つけにくい
- スマホで見たときに使いにくい
といった状態です。
この場合、アクセスをさらに増やす前に、まずは見た人が問い合わせしたくなる内容になっているかを見直す必要があります。
フォームまで来ているが送信されない場合
問い合わせフォームのページまで来ているのに送信されない場合は、フォーム自体に課題があるかもしれません。
よくある原因は、
- 入力項目が多すぎる
- 必須項目が多い
- スマホで入力しづらい
- エラー表示がわかりにくい
- 送信後の流れが不明
- 返信までの目安が書かれていない
などです。
問い合わせフォームは、ユーザーにとって最後のハードルです。
ここで少しでも面倒さや不安を感じると、送信前に離脱されてしまう可能性があります。
問い合わせはあるが受注につながらない場合
問い合わせ自体はあるものの受注につながらない場合は、ホームページ上の訴求やターゲット設定がズレている可能性があります。
たとえば、
- 安さだけを強調している
- 対応範囲が曖昧
- 得意な業種や案件規模が伝わっていない
- 料金感がまったくわからない
- 自社に合わない相談まで集めてしまっている
という状態です。
問い合わせを増やすだけでなく、受注につながる相談を増やすには、どんな人に問い合わせてほしいのかをホームページ上で明確にする必要があります。
ホームページから問い合わせを増やす7つの改善ポイント
ここからは、ホームページから問い合わせを増やすために見直したい具体的なポイントを紹介します。

1. 誰に向けたホームページなのかを明確にする
まず見直したいのは、ホームページが「誰に向けたものなのか」です。
企業のホームページでは、会社概要や事業内容は書かれていても、誰のどんな悩みを解決できるのかが伝わっていないケースが散見されます。
たとえば、次のような表現だけでは、ユーザーにとって自分向けのサービスかどうか判断しづらくなります。
「高品質なサービスを提供しています。」
「お客様に寄り添った対応を行います。」
「幅広いニーズに対応可能です。」
これらは悪い表現ではありませんが、抽象的です。
問い合わせにつなげるには、もう少し具体的にする必要があります。
たとえば、リフォーム会社であれば、
「地域密着で、住まいのお困りごとに幅広く対応します。」
よりも、
「前橋市周辺で、築20年以上の戸建て住宅を対象に、水回りリフォームや外壁修繕を一貫して対応しています。」
と書かれていた方が、ユーザーは「自分の家の相談ができそうだ」と判断しやすくなります。
また、税理士事務所であれば、
「会社経営をトータルサポートします。」
よりも、
「創業間もない小規模法人向けに、記帳代行・決算申告・資金繰り相談までまとめて支援しています。」
と書かれていた方が、対象者や相談できる内容が具体的に伝わります。
このように書かれていれば、対象となる人は「自社のことだ」と感じやすくなります。
ホームページでは、万人に向けて広く伝えようとするほど、かえって誰にも刺さりにくくなります。
問い合わせを増やすには、まず
- 誰向けのサービスなのか
- どんな悩みを解決できるのか
- どんな会社に向いているのか
を明確にしましょう。
2. ファーストビューで「何を相談できる会社か」を伝える
ホームページを開いた直後に表示される部分を、ファーストビューといいます。
このファーストビューで、ユーザーは短時間で「このサイトを見るべきか」を判断します。
そのため、ファーストビューでは最低限、次の内容が伝わるようにする必要があります。
- 何の会社か
- 誰向けのサービスか
- どんな課題を解決できるか
- 問い合わせるメリットは何か
たとえば、見た目はきれいでも、
- キャッチコピーが抽象的
- 事業内容がすぐにわからない
- メインビジュアルの意味が伝わらない
- 問い合わせボタンが見えない
という状態では、ユーザーが離脱しやすくなります。
特に企業のホームページでは、デザイン性よりも先に、何をしてくれる会社なのかがすぐに伝わることが重要です。
かっこいい言葉よりも、わかりやすい言葉を優先しましょう。
3. サービス内容と料金感をわかりやすくする
問い合わせ前のユーザーは、意外と多くの不安を抱えています。
たとえば、
- 何を依頼できるのか
- どこまで対応してくれるのか
- 自社のような規模でも相談できるのか
- 費用はどのくらいかかるのか
- 相談したら強く営業されないか
といった不安です。
これらの不安が解消されないままだと、ユーザーは問い合わせをためらいます。
特に料金については、まったく情報がないと問い合わせのハードルが上がります。
もちろん、すべてのサービスで明確な料金表を出せるとは限りません。
案件ごとに内容が変わる場合もあります。
その場合でも、
- 料金の目安
- 最低料金
- よくある依頼パターン
- 対応範囲
- 別途費用が発生するケース
などを掲載しておくと、ユーザーは相談しやすくなります。
料金感を出すことは、単に問い合わせを増やすだけでなく、予算感が合う問い合わせを増やすうえでも有効です。
4. 実績・事例・お客様の声を掲載する
問い合わせ前のユーザーは、「この会社に依頼して大丈夫か」を慎重に見ています。
その不安を減らすために重要なのが、実績・事例・お客様の声です。
単に「実績多数」と書くだけでは、十分な信頼材料にはなりません。
できれば、次のような情報を掲載しましょう。
- どんな課題があったのか
- どのような提案・対応をしたのか
- どのような成果が出たのか
- どんな業種・規模の会社なのか
- お客様が評価してくれたポイントは何か
たとえば、設備工事会社であれば、施工写真や対応実績を掲載するだけでなく、
どのような課題があり、どのような提案を行い、どのように解決したのか
まで伝えると効果的です。
たとえば、
実績紹介の例
「老朽化した空調設備の入れ替えにあたり、現地調査から機器選定、施工、アフターフォローまで一貫して対応しました。
工場の稼働を止められないという条件があったため、休日作業で工程を調整し、業務への影響を抑えながら施工を完了しました。」
のように書かれていると、同じような課題を抱える企業は「自社の状況も相談できそうだ」と感じやすくなります。
ユーザーは、単に実績の数や写真を見ているだけではありません。
「自社と似た課題を解決した経験があるか」「安心して任せられそうか」を見ています。
事例は、単なる実績紹介ではなく、問い合わせを後押しする重要なコンテンツです。
5. 問い合わせまでの導線をわかりやすくする
ホームページから問い合わせを増やすには、問い合わせまでの導線も重要です。
どれだけ内容が良くても、ユーザーが「どこから問い合わせればよいのか」がわからなければ、行動にはつながりません。
特に見直したいのは、次のポイントです。
- ヘッダーに問い合わせボタンがあるか
- サービスページ内にCTAがあるか
- 実績ページから問い合わせに進めるか
- ブログ記事から関連サービスに誘導できているか
- スマホでボタンが押しやすいか
- フッターだけに問い合わせ導線が偏っていないか
CTAとは、ユーザーに行動を促すボタンやリンクのことです。
たとえば、
- 無料相談する
- 問い合わせる
- 資料をダウンロードする
- サービスについて相談する
- 自社サイトの課題を確認する
などがあります。
ここで大切なのは、ページの内容に合ったCTAを設置することです。
たとえば、初めて訪れたユーザーにいきなり「お問い合わせ」だけを出しても、ハードルが高い場合があります。
その場合は、
- まずは資料を見る
- セルフチェックをする
- 相談前にサービス内容を確認する
といった軽い導線を用意するのも有効です。
ユーザーの検討段階に合わせて、自然に次の行動へ進めるようにしましょう。
6. 問い合わせフォームの入力負担を減らす
問い合わせフォームは、ユーザーが実際に行動する最後の場所です。
そのため、フォームの使いやすさは問い合わせ数に大きく影響します。
よくある改善ポイントは次の通りです。
- 入力項目を減らす
- 必須項目を絞る
- スマホで入力しやすくする
- エラー表示をわかりやすくする
- 入力例を表示する
- 送信後の流れを明記する
- 返信までの目安を書く
特に注意したいのは、最初から多くの情報を求めすぎることです。
もちろん、必要な情報を聞くことは大切です。
しかし、初回問い合わせの段階で入力項目が多すぎると、ユーザーは面倒に感じて離脱してしまいます。
まずは問い合わせしてもらうことを優先し、詳細はその後のやり取りで確認するという考え方も必要です。
また、送信後にどうなるのかも明記しておきましょう。
たとえば、
内容を確認のうえ、通常2営業日以内にご返信いたします。
と書いてあるだけでも、ユーザーは安心して送信しやすくなります。
7. アクセス解析を見て改善を続ける
ホームページから問い合わせを増やすには、感覚だけで改善しないことも重要です。
「たぶんここが悪いだろう」と判断して修正しても、実際には別の場所に問題があるかもしれません。
そのため、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールなどを使い、数字を見ながら改善することが大切です。
最低限、次のような点を確認しましょう。
- どのページがよく見られているか
- どのページで離脱が多いか
- 問い合わせボタンはクリックされているか
- フォームページまで到達しているか
- どんな検索キーワードで流入しているか
- スマホとPCで差があるか
たとえば、サービスページはよく見られているのに問い合わせがない場合は、ページ内の訴求や導線に課題があるかもしれません。
一方で、そもそもサービスページが見られていない場合は、トップページやブログ記事からの内部リンク、SEO対策を見直す必要があります。
問い合わせを増やすには、一度修正して終わりではなく、数字を見ながら継続的に改善することが重要です。
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ここまで紹介した改善ポイントは、すべてを一度に実施する必要はありません。
重要なのは、自社サイトの状況を見ながら、問い合わせに近い部分から優先的に見直すことです。
ポイントは、次の順番で確認することです。
- 問い合わせまでの流れを整理する
- よく見られているページを確認する
- 問い合わせに近いページから改善する
- CTAと導線を見直す
- フォームの離脱要因を減らす
- 改善後に数字を確認する
- 最後に流入を増やす施策を強化する
順番に解説します。

1. 問い合わせまでの流れを整理する
最初にやるべきことは、ホームページ内でユーザーがどの流れで問い合わせに進むのかを整理することです。
たとえば、以下のような流れです。
- トップページを見る
- サービスページを見る
- 実績ページを見る
- 料金や対応範囲を確認する
- 問い合わせフォームに進む
- 送信する
この流れを整理しないまま改善を始めると、どのページを直すべきか判断しづらくなります。
まずは、自社サイトで問い合わせまでに見てほしいページを洗い出しましょう。
具体的には、次のように整理します。
- 最初に見られるページ
- サービス内容を理解してもらうページ
- 信頼感を高めるページ
- 問い合わせ前の不安を解消するページ
- 問い合わせフォーム
この流れが整理できると、「どこを改善すべきか」が見えやすくなります。
2. よく見られているページを確認する
次に、実際によく見られているページを確認します。
問い合わせを増やすには、まずすでに見られているページから改善するのが効率的です。
たとえば、月にほとんど見られていないページを一生懸命直しても、短期的な効果は出にくいです。
一方で、すでにアクセスがあるページに問い合わせ導線がなければ、そこを改善するだけで成果につながる可能性があります。
確認したいのは、以下のようなページです。
- トップページ
- サービスページ
- 実績ページ
- よく読まれているブログ記事
- 料金や会社概要ページ
- 問い合わせページ
Webサイト改善では、アクセス数、CVR、直帰率、滞在時間、流入経路、流入キーワード、使用デバイスなどを確認して現状分析することが重要とされています。
ここで見るべきなのは、単なるアクセス数だけではありません。
- どのページが入口になっているか
- どのページで離脱しているか
- サービスページに進んでいるか
- 問い合わせページまで到達しているか
- スマホとPCで差があるか
まで確認すると、改善すべきページが見えやすくなります。
3. 問い合わせに近いページから改善する
改善の優先順位は、問い合わせに近いページから考えるのがおすすめです。
具体的には、以下の順番です。
- 問い合わせフォーム
- 問い合わせページ
- サービスページ
- 実績・事例ページ
- トップページ
- よく読まれているブログ記事
なぜなら、問い合わせに近いページほど、改善したときに成果へつながりやすいからです。
たとえば、問い合わせフォームまで来ている人は、すでに相談を検討している可能性が高いです。
その段階でフォームが使いにくかったり、送信後の流れがわからなかったりすると、非常にもったいない状態です。
また、サービスページを見ている人も、一定の関心を持っています。
ここでサービス内容、料金感、対応範囲、実績、問い合わせ導線が弱いと、問い合わせ前に離脱されてしまいます。
逆に、ブログ記事の追加やSNS運用などの集客施策は、重要ではありますが、ホームページ内の受け皿が整ってから強化した方が効果的です。
まずは、問い合わせに近いページで機会損失が起きていないかを確認しましょう。
4. CTAと導線を見直す
次に、問い合わせまでの導線を見直します。
CTAを見直すときは、単にボタンを増やすのではなく、ページを読んだユーザーが自然に次の行動へ進めるかを確認します。
ここで重要なのは、単にボタンを増やすことではありません。
ユーザーがページを読んだあとに、自然に次の行動へ進める状態をつくることです。
たとえば、
- ブログ記事を読んだ後に関連するサービスページへ進めない
- 実績ページを見た後に問い合わせボタンがない
- サービスページの下部まで読まないと問い合わせ導線が出てこない
このような状態では、興味を持ったユーザーを逃してしまいます。
見直すべきポイントは以下です。
- ヘッダーに問い合わせ導線があるか
- サービスページの途中と下部にCTAがあるか
- 実績ページから相談に進めるか
- ブログ記事から関連サービスに進めるか
- スマホでCTAが押しやすいか
- CTAの文言がページ内容と合っているか
「興味を持ってくれた人が、迷わず次に進めるか」を基準に見直しましょう。
5. フォームの離脱要因を減らす
問い合わせフォームは、ユーザーが実際に行動する最後の場所です。
ここで入力しづらさや不安があると、送信前に離脱されてしまいます。
まず確認したいのは以下です。
- 入力項目が多すぎないか
- 必須項目が多すぎないか
- スマホで入力しやすいか
- エラー表示がわかりやすいか
- 入力例があるか
- 送信後の流れがわかるか
- 返信までの目安が書かれているか
特に、初回問い合わせの段階で詳しく聞きすぎると、ユーザーの負担が増えます。
もちろん、必要な情報を取得することは大切です。
ただし、問い合わせ数を増やしたい場合は、初回フォームでは最低限の情報に絞り、詳細はその後のやり取りで確認する方がよいケースもあります。
フォームは、最後の小さな要素に見えますが、問い合わせ数に大きく影響する部分です。
6. 改善後に数字を確認する
改善は、やって終わりではありません。
変更した後に、数字がどう変わったかを確認する必要があります。
確認する項目は、最低限以下です。
- 問い合わせ数
- 問い合わせページへの到達数
- CTAクリック数
- フォーム送信数
- サービスページの閲覧数
- よく読まれているページからの遷移数
- スマホとPCの違い
たとえば、サービスページから問い合わせページへの遷移が増えたのに、フォーム送信が増えていない場合は、フォーム側に問題があるかもしれません。
逆に、サービスページの閲覧数が少ない場合は、トップページやブログ記事からサービスページへの導線を見直す必要があります。
このように、数字を見ることで、次に直すべき場所が明確になります。
7. 最後に流入を増やす施策を強化する
ホームページ内の導線やフォームを整えたら、次に見込み客の流入を増やします。
ここで初めて、ブログ記事の追加、SEO対策、Web広告、SNS、Googleビジネスプロフィールなどを強化していきます。
順番としては、
- まず「受け皿」を整える
- そのうえで「見込み客を集める」
この順番が重要です。
受け皿が弱いままアクセスだけを増やしても、問い合わせにはつながりにくいからです。
流入を増やす場合は、以下のようなテーマを優先するとよいです。
- サービスを検討している人が検索するキーワード
- 料金や相場に関する疑問
- 依頼前の不安
- 業種別の課題
- よくある失敗や注意点
- 自社の実績や事例
アクセスを増やすこと自体は大切です。
ただし、問い合わせを増やす目的であれば、単なるPV獲得ではなく、相談につながる見込み客の流入を増やすことを意識しましょう。
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ホームページから問い合わせを増やすには、単に問い合わせボタンを増やしたり、デザインを変更したりするだけでは不十分です。
大切なのは、
- 見込み客に見られているか
- サービスの価値が伝わっているか
- 問い合わせしやすい導線があるか
- 信頼できる情報が掲載されているか
- フォームで離脱されていないか
- 数字を見ながら改善できているか
を順番に確認することです。
また、問い合わせは数だけでなく質も重要です。
自社に合わない問い合わせが増えても、営業効率は上がりません。
中小企業のホームページでは、受注につながる可能性がある相談を増やすことが大切です。
ホームページから問い合わせを増やしたい場合は、まず自社サイトの現状を整理し、どこから改善すべきかを明確にしましょう。
RAISEEEEでは、社内にWeb担当者がいない中小企業向けに、ホームページ改善・Web集客・アクセス解析まで含めたWeb活用を支援しています。
「ホームページを改善したいが、何から手をつければよいかわからない」という場合は、まずは自社サイトの課題を整理することから始めてみてください。
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